
デンゼル・ワシントンって、なんてかっこいいんだろう。
そして、メキシコって、なんて治安の悪いところなんだろう。
子供の誘拐事件のすさまじさに住みたくないって思った。
元CIAの工作員だった時の記憶に悩まされ、
アルコール中毒のデンゼル・ワシントンが、
友人に紹介された裕福な家庭の子供のボディーガードをし、
不眠の中、子供との日々の生活にだんだん心を開き始めた途端、
その子供が誘拐され、身代金の受け渡しに失敗。
誘拐犯を捜すべく(復讐すべく)、命をかけて立ち回るってお話。
ダコタ・ファニング演じる誘拐された子供の行方を追う
デンゼル・ワシントンの姿や、怪しい登場人物とか、最終的な犯人、
驚いたり泣けたりする部分もあるけど、
強烈に残ったのはメキシコの治安の方だった。
映画だから、多少デフォルメされているとはいえ、
題材になるくらいなんだから、実際に誘拐が流行っているのだろうし。
その治安の悪さは、貧富の差が激しいことからなのか、
今の日本で生まれたために私は経験せず理解することのできない誘拐犯の心境や、
社会環境・社会問題を考えてしまうものだった。
そして、誘拐されて生き残れたとしても、あんな結末だったら
かなりのトラウマになりそう。
メインが上手い2人だし、久々に手に汗を握って、見た映画かもしれない。
もう一度見たいような、せつなくて見れないような・・・。
マイ・ボディーガード【日本ヘラルド・松竹】
監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング、クリストファー・ウォーケン
ジャンカルロ・ジャンニーニ、ラダ・ミッチェル、マーク・アンソニー、
レイチェル・ティコティン、ミッキー・ローク


