2005年07月24日

別世界カンパニー公演Vol.13 かつゑ


7/18(日) 新宿 タイニイアリス。

演出の伊木輔(いきたすく)さんのおばあさんの話なんだそう。
女手ひとつで娘三人を育て上げた人の話。
基本的にはまじめなお芝居。

中に入ったら、演出の伊木さんに「いらっしゃいませ」と
言われ、久々に近い距離の舞台を観にきたんだと実感した。
舞台終了後の挨拶で、最終日だったせいか、伊木さんは
感極まって言葉が出てこなくなるシーンもあった。

お客さんの年齢層は高く、役者さんの親類関係だったのだろうか。
なかには見ながら泣いていた方もいる。

結局のところ、私自身の年齢のせいでもあるだろうけど、
この話があまりリアルではなく、泣いていたお客さんほどまでの
感動はなかった。
実は、セリフの間とかも、私が気持ちいいテンポでは無かったし。
けど、岡崎 朋代さんと小川 曜子さんの演技は印象深い。

細かいことだけど、登場人物として、酒屋で配達の仕事をする
生まれつき足の悪い人が出てくる。
足をズズッと引きずっているんだけど、あの足じゃビールのケースなんて
運べない気がするし、本当に足が悪い人の歩き方はやっぱり違う気がして。
さらに、服の下で足を固定している棒がヒザの裏部分ではっきり盛り上がってみえ、
興ざめだった。
出てくるたびに、「狭いスペースなんだから、もう少し考えればいいのに。」って
思っていた。

行くはずだった友人が行けなくなり、
たまたまチケットをもらっていっただけとはいえ、
汗だくですごくがんばっている役者さんを間近で見るいい経験だった。

私とは肌が合わないと決めつける前に、もう一回、
この別世界カンパニーの舞台を見てみようかと思う。


別世界カンパニー公演Vol.13 かつゑ
演出:伊木 輔
出演:いきたすく、稲葉淳一郎、岡崎朋代、小川曜子、佐々木葉子、齋藤倫子、
   重兼美里、OGI、浅利ケンジ(雲母変岩 ・ 楽々シアター)
posted by tiny baby at 01:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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