2005年09月08日

damin第5回公演 ハイキング フォー ヒューマン ライフ


宇梶剛士。“たけし”じゃなくて“たかし”。
正直、この舞台を見て、名前の読み方を知ってしまいました。

彼が主宰するdaminという劇団?の舞台。
なんの舞台だったか忘れたが、受付でもらうチラシの束に、
この舞台のも入っていたのが行くキッカケ。
単純にチラシのデザインが目に留まっただけなのだが・・・。
色のヒドイ組み合わせも、人の目を惹くのには十分効果があるもんだ。

とはいえ、意外に良くてビックリした。
富士の樹海をさまよう人々のいろいろな背景や気持ちが吐露されていき、
“生きる”とは? ってなんだか考えさせられた。

死にたい人、子供を堕ろした人、樹海に捨てられたペット犬を探す人、
娘が死んだことから立ち直れず上手く通じ合えない夫婦、
自殺した娘の気持ちを知りたくて樹海にとどまる人など、
普段の生活で、正面から向き合いにくい部分を、クローズアップしていて。
でも、おバカなカップルがいたり、ところどころコントみたいで笑えて、
重いけど、暗い舞台というわけではなかった。

毎日楽しく過ごしているうらで、こうやって悩んでいる人も居るんだよなぁって。
けど、そんな人たちですら、自分のことだけ考えているだけだったり。
人間って、いい顔も悪い顔もできるし、どう表していくかは自分次第だって
言われたような気がした。

作品から感じる宇梶さんって人は、きっと優しくて、何でも真面目に考えて、
何事にもまっすぐにしか進めない、不器用そうな人だなぁって思った。

また行こう。

damin第5回公演 ハイキングフォーヒューマンライフ
作・演出:宇梶剛士
出演:中山祐一朗(阿佐ヶ谷スパイダース)、村岡希美(ナイロン100℃)、
   荒谷清水(南河内万歳一座)、今奈良孝行(エッヘ)、友寄有司、
   松浦和香子(ベターポーヅ)、信川清順、前田晃男(南河内万歳一座)、
   吉添文子、谷川昭一朗、藤谷文子、宇梶剛士
posted by tiny baby at 02:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ライブ・舞台 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。